人生どうにかなるものですかねぇ

毎日

こんな聞かれても困るよ、あんた的な質問を先輩にぶつけてみました。私も大分煮詰まっているようで。てへ。


こういうとき、大抵の人はあいまいにかわすかお茶をにごらせるようなものを、地に足の着いた意見をくださるところはさすが人生の先輩。折りにつけ、自分自身と向き合って来たのだなぁと、自分もそんな大人になりたいと思いました。


先輩的に有効な手段として、前に進むには自分自身を知ること、これまで自分が辿ってきた道の再構築が効くんじゃないかと。まぁ、いわゆる自己分析ですよね。確かに、このときこういう体験をして、そこからこういう教訓を得て、こういう風に次につながった、というように自分の道筋を再構築できたら、あぁ自分はこういう人間だからこういう道に進もう！と思えるのかもしれません。しかーし、論理的に考えるより「なんとなく」「全体的に」「感覚的に」考えがちな私にとっては、これまでの体験のひとつひとつを筋道に沿って考えるのは至難の技。だって気まぐれや偶然に富みすぎてるんですもん、我が人生。それにいちいち理由付けをするのかと思うと毎週ゼミで発表するくらい気が重いです。


それに、割と自分は自分と考えがちなので、自分の所属とか（表面的な）行動などが自分を表しうることにあまり関心がなかったんですが、客観的にみると自分の意向とは随分違った人物像になるのかな、などと思ったり。自覚している自分と、周囲から見た自分との折り合いをつけるというか。・・・まぁまぁ、やってみると意外と楽しいかもしれないし、自己分析。（笑）や、やるかぁ。


好奇心が強い、多様性尊重、俯瞰的。特に異論なし。