友人のひと言

haruhi_82006-01-16

昨日探し物をしていたら、2年前まで、気が向いたときに
書いていた日記帳が出てきました。
気が向いたときっていうのは、大抵が何かしら心境の変化が
あったときで、そういうときは長々と思うことを書き連ねるんです。
半年〜1年に一度くらいそういう周期がある。
でも、後で読み返すと大抵自分が当時考えていたことをすっかり
忘れていて、びっくりしたり面白かったり。


その中で、自分の価値観が変わった友人のひと言を見つけました。

お金がないから何もしないのは、お金があっても何もしないのより悪い。

まぁ、自分が貧乏学生だからとりわけ心に響いたというのもあるかも
しれませんが(笑)、決して貧しくはないけれど、
“幸せは、お金がなくても気持ちや発想でどうにでもなる”
と思わせる生き方を地で行っているその子に言われたから、
すごい威力のある言葉だったんだと思います。
普通に考えたら、お金があっても何もしないほうが悪いに決まってますよね(笑)
でも、自分の能力や環境からして難しいことには、もっともらしい
理由をつけて諦めてしまったり、自分には縁のないことだと見て見ぬ振りをしたり。
そうやって理由のせいにして、自分の可能性を狭めることは、
怠慢でしかないのかも・・・
お金に限らず、何にでも当てはまる言葉ですよね。
“本当にやりたいこと、欲しいものならば、取りあえずやってみなよ!”って、
そういうことを教わりました。