大学で得たもの

大学6年間、バイトや留学などの体験で得たものはいろいろあると思うけれど、学問で何か得たかというと、情けない話ほとんど思い浮かばない。そんなことをぼんやり考えていたら思い浮かんだのですが、今学んでいることは、自分が生きている世界を知ることであって、自分がこの分野を選んだのも、元々自分が存在する世界のことを本質的に知りたいという欲求があったのかなぁと。そういえば、なんか不自然だなと思うことには「何でそうなの?」とか「本当にそうなの?」とか本当のところが知りたくなるし、昔はひとつわからないと先に進めないような奴でしたし。(今でもあまり変わってないかも・・・。)だから、自分の欲求を満たすようなことを日々やっているのかもしれません。強いて言えば、本質を見る目?を得ているのかなぁ。(偉そう。)


家庭の事情で遊ぶ時間も受験勉強する暇もない高校生がいました。最近、世の中は不平等だなんてネガティブに考えがちだった自分が恥ずかしい。もっと前向きに生きるぜぃ。